グローバルプロジェクトGLOBAL PROJECT

日本から世界へ!
太平洋諸国、世界中の国づくりを推進

グローバルプロジェクト部門は、日本政府発信のODA (Official Development Assistance)プロジェクトを中心に、加えてアジア開発銀行や世界銀行などのプロジェクトを案件化調査から実行、完了までを一貫して行う部門です。
実績のあるプロジェクトの内容は、空港、橋、病院、道路などの建設から機材の調達など、開発途上国現地政府の要望に応えるべく、幅広いものとなっています。また、日本発信のODA案件のみでなく、日本以外のドナー国からの資金援助により生まれたプロジェクトや現地政府からの要望に合わせた資材、機材供給等も行っています。

機材供給のみでなく、据付管理や現地でのトレーニング等、ソフト面におけるサービスも欠かさずに行っています。プロジェクト完了後においても、現地政府と密にコミュニケーションを取ることにより、フォローアップサービスにも力を入れております。

 

より良い暮らしを世界へ

グローバルプロジェクト部門は、機材調達、被援助国へ機材輸送、機材据付・トレーニングを一括で提供・管理しております。活動領域は太平洋諸国を中心に、カリブ中南米地域、南アジア、アフリカに及びます。医療、環境、教育まで案件の種類は多岐に渡り、プロジェクトを通じて開発途上国の社会、経済の課題の解決に貢献しております。

また、プロジェクトを通じて培った現地の知見を活かし、日本の中小企業の持つ優れた技術や製品を、ODA事業に活用する可能性を検討する「案件化調査」にも協力しております。

出典:JICA 「中小企業海外展開支援事業」

 

ODA案件等大規模なプロジェクトのみでなく、現地の政府や民間企業の要望に合わせた資材や機材供給及び技術提供も行っております。建機やセメントから日用雑貨まで、輸出している商品は多岐に渡ります。

私たちの活動の中心である太平洋諸国の多くは、国内における生産性は高くなく、生活必需品の多くは輸入に頼らざるを得ないのが現状です。

現地で暮らす人々の生活が更に豊かになるよう、現地政府及び企業とのコミュニケーションを密に行い、各方面の要望に合わせた商品を提供しております。

現地ニーズに合う商品を提供し、社会、経済の発展に寄与すべく、出張時には市場調査も欠かさず行っております。

 

海上保安体制強化支援プロジェクト

公益財団法人 日本財団 / 公益社団法人 日本海難防止協会出資の「ミクロネシア3国の海上保安体制強化支援プロジェクト」において、パラオ共和国・ミクロネシア連邦・マーシャル諸島共和国向け巡視艇の納入及び引渡し式の開催を行っております。また2011年から計6隻巡視艇の納入後10年間の定期整備及び燃料供給業務を請け負っております。

本業務は巡視艇による違法漁船の取締り活動等による、海上警備強化に活用されております。機材のみの供与ではなく、整備等を含めたアフターサービスを行うことにより、納入後の長期的運用、各国海上警察の将来的自立管理を目指す長期案件です。

ODAとは

ODAとは

ODAとは、政府開発援助(Official Development Assistance)のことで、「開発途上地域の開発を主たる目的とする政府及び政府関係機関による国際協力活動」に使用するための公的資金です。政府または政府の実施機関はODAによって,平和構築やガバナンス,基本的人権の推進,人道支援等を含む開発途上国の「開発・発展」のため、開発途上国または国際機関に対し、資金(贈与・貸付等)・技術提供を行います。

参考:ODA政府開発援助 (外務省)

グローバルプロジェクト実績紹介

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    生活商品FOOD AND COMMODITY

     
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    車輌機械AUTOMOBILE

     
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